健康管理はキャットフードでできる
猫の健康は総合栄養食と表示されたキャットフードと水だけで十分維持出来ると言われています。
ついつい人間のように、野菜も食べさせないと栄養バランスが悪いのではないか、デザートやおやつも食べさせないと物足りないのではないかなど心配してしまい、
余計なものまで食べさせてしまう飼い主もいるようです。
しかし、ペット先進国が作っている
キャットフードには猫に必要な栄養素が全部含まれているのです。
その中でも、猫の消化吸収に負担のかかる穀物等が入っていないものを選ぶと尚良いでしょう。
その中で、ご自宅の猫ちゃんが好むキャットフードを一つみつけて、それを常備食にする事をおすすめします。
ちょっとしたおやつを食べさせたり、日頃とは違った餌時々食べさせるのは良いのですが、いつも同じものを食べさせる事で健康管理が出来ます。
日頃はこれくらい食べるのに今日は残している、いつもと同じ餌なのに便の間隔が空いている、尿が出ていないなど確かめる事が出来ます。
また、
一回の食事(キャットフード)量も決めておくことです。
キャットフードをどこに置くかも意外と大切なようです。
病院に行くかどうか判断するにも、
日頃の愛猫の様子が重要になって来ます。
いつも違う餌をあげていると、この体調の変化が餌によるものなのか、病気によるものなのか判断がつきにくくなるのです。
ペットの食事の様子は健康のバロメーターです。
キャットフードでしっかり健康管理と観察をするよう心がける事が最善です。